内膜症治療記録①
子宮内膜症の治療を始めて1年2か月ほどが経過しました。
私は現在31歳で、この年齢が妊娠や治療のタイミングがどうなのかはその人の考え方や人生のタイミングがあるので一概には言えません。でも現在進行形でとにかく焦りが強く、治療が長引いていることもありこの選択をして良かったのかと自分を責めることもあります。
治療開始した当時は自然妊娠を目標に1年以上経っていました。自分が思っていた以上に妊娠が難しい体だったこと、治療が何時までかかるかわからないこと、妊活を休んでしまうことへの不安がとにかく強くなかなか踏み切ることができませんでした。
でもこのままの状態ではただ待つしかないということ、ただ待っているよりもやれることはやったほうが良いのではないかと思い治療という選択肢を選びました。
治療記録は他のサイトでも書いていたことなのですが、自分の振り返りとこれから治療を始める人の情報の1つになればと思ったので少しまとめながら書き進めていこうと思います。
私が説明された薬は3つあって、
①ピル(これが一番体の負担が少ない)
②ジエノゲスト(ピルより強い、不正出血あり)
③ゾラデックス注射(結構強い薬で副作用で更年期の症状がでる)
でした。
生理をとめて子宮を休ませることが目的なので、①を選択し体への負担が少ないのが最良なのですが、治療について説明を受けてから調べていくうちに、閃輝暗点が出るような人はピルを服用しないほうが良い(してはダメくらい書いていたかも?)という情報を発見。
私は元々頭痛もちで、社会人になってから閃輝暗点が年に数回出ていたので残念ながら副作用が辛いかもと言われた治療法となりました。
すべての病院でこの治療がされているわけではないと思いますが、私の場合は②の薬は不正出血がほぼ確実にありその出血量を抑えるために③を数回やってから②に移行するという方法になりました。
因みに治療が始まるとかなり体調を崩してしまい、結局1週間ほどピルを服用しリセットしなければならないと言われ私は↑に挙げた薬をす全て体験することとなりました…
人によって合う合わない、すぐに慣れるなかなか慣れないがあると思いますが、私は全くダメだったみたいでどれも辛かったです。
体調の悪さは現在進行形なのですが、先生には「薬関係ないです!」と言われ薬きっかけの(?)自律神経失調症と言われました。徐々に体調はマシになっているもののでも確実に治療を始めてからなのに…と納得はしてませんがそれを伝えたところでどうにもならないので、もう伝えることはやめています(笑)
次はゾラデックスのことについて書きたいと思います。